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月別アーカイブ: 2018年6月

名言と共に生きる男|太宰治「走れメロス」「畜犬談」他
太宰治を優秀なコピーライターであると看破したのは北村薫著『太宰治の辞書』であるが、なるほど太宰治ほど名言に彩られて生きた作家は居ないだろう。例えば『二十世紀旗手』の冒頭に掲げられた「生まれて、すみません」という言葉。太宰 […]
わすれないで|峠三吉「原爆詩集」
日本はかつて戦争を行って負けたらしい。らしい、と書いたのは私自身戦争を体験したことがなく中沢啓治著の漫画作品「はだしのゲン」を読んで怖いと思った記憶しかないからだ。 それから幾数年経った今、いまだ日本は戦争をしていない。 […]