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月別アーカイブ: 2018年7月

どっちやねん。|松永天馬「少女か小説か」
現代の少女小説の亜種としての小説 現代における少女小説は何処に行ったのだろうか。斎藤美奈子が『L文学読本』という少女文学大全的な書物を出していた。さてLとはどういう意味だろうか。J文学の場合、ジャパンのJなので、日本の文 […]
家族という名前の虚構|是枝裕和「万引き家族」
泥棒としての家族 この文章は万引き家族に対する考察になります。この映画の主人公、治は日ごろから万引きをして生活をしています。もし、自分の父が泥棒を生業にしていたらどうしようか、とありえない想像をしてみる。あくまで例えです […]
パンク×(カケル)侍≒(イコール)お前はもう死んでいる。|町田康/石井岳龍「パンク侍、斬られて候」
パンクと侍、一見相いれないこの二つの要素を取り入れたのが町田康著『パンク侍、斬られて候』らしい。らしいと書いたのは、この小説は町田康の中でも人気がある作品だが、評価自体は結構難しい小説だからだ。この小説には町田康の時代劇 […]