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LIFE RECORD

家出猫町の描かなければよかったのに日記。


この世には言わなくてもよいことや見なくてもよいものがたくさん存在する。例えば嘘。嘘をつくということは相手を侮辱することで基本的にはしない方がよい。また幽霊などもできるだけ見ない方がよい。しかしこの世に存在しないものを描いてしまうこともある。例えば幽霊の絵を描く場合は、まず幽霊は存在しない。(第1段階)があり、次に、存在しない幽霊を描く(第2段階)へとたどり着く。

この場合、まず誰かが幽霊の存在を確認してから、幽霊を描くわけだが、まず幽霊が存在するという認識のもとに、人は幽霊の存在を確認する。

鶏が先か、卵が先か。この場合は多分、言葉、つまり鶏が最初だと思う。しかし言葉をイメージするのは人間であり、たくさんの人間の言葉からイメージは成り立つ。

つまり最初に言葉があり、その言葉が人間の無意識を作り出すのだった。

無意識にあればあるものほど、人口に膾炙しやすく、また多くの人に認知されやすい。ならばこの世で一人にしか認識できない妄想はこの世に存在しないものなのだろうか。

という予測において「家出猫町の描かなければよかったのに日記。」を描くことにしました。

つまり一種の個人的な観測日記になります。

誰かが「描かなければよかったのに…」と呟くたびに家出猫町の家出が遠のくという仕組みです。できれば「描いてよかったね。」といった肯定的な感想をお願いします。

またこの日記には事実をもとにしたフィクションが含まれている場合があります。この世に幽霊がいることが前提だからです。ご了承ください。気になる場合はご自分で調べるのも一興かもしれません。なんにせよ、勉強って大事だよね。

家出猫町の描かなければよかったのに日記