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評論

使徒VS反抗|富岡幸一郎「使徒的人間-カール・バルト-」
図書館の中を彷徨うこと約30分。私は富岡幸一郎の『使徒的人間ーカール・バルトー』を手に取った。使徒という言葉に魅力を感じたからだ。もっと書くと、使徒的という言葉のニュアンスに魅力を覚えたからだ。 私は使徒という言葉から、 […]
ウィリアム・バロウズを読んだ化け猫|山形浩生「たかがバロウズ本。」
最近私は山形浩生という作家が気になっている。それは彼の文章を私はとても気に入っているからだ。彼の文章を読んだのルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の翻訳だった。
希人こぞりて|福田和也「乃木希典」
福田和也の「乃木希典」を読んだ。福田和也の評論家として活動は日本人のイデオロギーを解体し、再構築することだった。彼の始まりの評論は「奇妙は廃墟」というタイトルの評論で、ナチスドイツ政権下のフランスでナチスドイツに協力した […]
ポスト・ポリティカル文学の夜明け|佐藤優「インテリジェンス人間論」
外交の本質はコミュニケーションではない。 外交の本質は人間観察であり、その人間がどのようなものでできているかを、実際に体験し、内面に持つことが出来るかどうかにかかっている。経験というよりも、実際に起こったことをどのように […]
イン&アウトサイダー|土屋恵一郎「怪物ベンサム 快楽主義者の予言した未来」
久しぶりに面白い人物を発見した。ベンサムである。このベンサムという男は功利主義の創始者といわれていて、なおかつパノプティコンという相互監視社会を妄想し、創造した人間である。
本質直観の残酷な神が支配する|青山二郎「目の哲学/利休伝ノート」
昔、青山二郎という天才がいたらしい。昔は本当に働かない天才がいて、吉田健一さんは乞食王子と自分のことをエッセイで名付けていたが英国の貴族の影響からカントリーオウルドマンとしての人生を歩もうとする人間が多くいたらしい。現代 […]