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タグアーカイブ: アメリカ文学

密室の哲学者|ポーシャ・アイバーセン「ぼくは考える木」
「ぼくは考える木」はポーシャ・アイバーセンによるノンフィクション小説である、であろうと思う。「ぼくは考える木」は一人の自閉症患者の主人公にしている、そしてその自閉症患者は自分の内面を確かに表現できる優れた詩人なのだ。そし […]
くんちゃんのような子供は存在しない|ドロシー・マリノ「くんちゃんのもりのキャンプ」他
あることにより、自分勝手に少し休みを頂いた、というか休む以前にいろいろと人生が大変だったがその部分は省く。その自分勝手な休暇に知り合いが紹介していた絵本を読むことにした。以前よりそのような本を紹介していたのは知っていたが […]
名付ける。|ウィルアム・サローヤン「僕の名はアラム」「ママ・アイラブユー」
生まれた時、人には名前は決まっていない。かつて夏目漱石は「吾輩は猫である。名前はまだない」と「吾輩は猫である」の文頭で記述したが、人間だって生まれた時は名前がない。いうなれば「吾輩は人間である。名前はまだない」であり、か […]